言語聴覚士

南 晴康

2023年入社

訪問看護ステーション ママック 西大寺 勤務
広島国際学院大学 卒

INTERVEW 01

お客様の立場で新サービスを
提供する点にときめきました。

アール・ケアを選んだ理由は、デイサービスや訪問看護ステーション、サービス付き高齢者向け住宅など多種多様な事業所を有しながらも、リハビリテーションと介護を第一に考え、お客様の立場で新しいサービスの提供を行っている点にときめいたからです! ご利用者様を「お客様」とお呼びしていることも、各専門職が持つ技術への自信にプラスして、「おもてなしの心」を持たなければ上質なサービス提供にはつながらないという信念の表れにほかなりません。お客様に満足していただけるサービスを提供するために努力し、ヨットをモチーフとしたロゴマークの通りに、風通しが良い雰囲気で働くことができる。これこそがアール・ケアの魅力です。

INTERVEW 02

口の機能を引き出す難しさと
楽しさに面白さを感じて。

言語聴覚士の有資格者はまだ少なく、活躍の場の大半が病院に限られる中、「地域で活躍できる言語聴覚士をぜひとも採用したい」というアール・ケアの思いに共感して入社を決めました。現在は訪問看護ステーションに所属し、“ことば”が思うように話しにくい方や安全に食事を摂取することが難しい方に、リハビリテーションの提供や助言・指導などを行っています。言語、食事ともに口(くち)を使います。リハビリテーションとご家族の援助方法が上手く進むと、口が動きやすくなり笑顔の回数が増え、反対に高齢者は口の機能が低下していくと、口から食べることが難しくなり寝たきりにつながります。口の機能を引き出すことの難しさと楽しさに面白さを感じています。

INTERVEW 03

最期まで口から食べ続ける。
そう思う人たちを増やしたい。

これまでに取得した認定言語聴覚士(摂食嚥下障害領域)、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、NST専門療法士の資格と、山口大学大学院 医学系研究科 歯科口腔外科学講座の学術研究員として学んだ経験を活かし、「最期まで口から食べ続ける」という思いを持った人々を増やすことが目標です。私は休日に農作業をすることが多いのですが、ある言葉を常に思い浮かべます。「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」。稲の穂は実るほど穂先が低く下がります。年齢を重ねるほど、謙虚な姿勢で他者と接することが大切だという教えです。そのように行動できているか、自らを俯瞰して見つめながら目標に向かって進んでいきたいと思います。

ある1日のスケジュール

WORK SCHEDULE

8:30〜 出勤  8:40まで業務準備(メールチェック、連絡など)
9:00〜 訪問業務
12:00〜 昼休憩
13:00〜 訪問業務
17:00〜 帰社、書類業務
17:30〜 退社
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