はじめに
アール・ケアでは、新入社員が安心して成長できる環境を提供するため、「プリセプター制度」を導入しています。これは、経験豊富な先輩社員(プリセプター)が新入社員(プリセプティ)をマンツーマンでサポートする制度です。今回は、このプリセプター制度のリアルな声をお届けするため、プリセプターの宇野田さんとプリセプティの西本さん、そして聞き手のアール・ケア人事部 小川による座談会を実施しました。座談会の様子を対話形式でご紹介します。
登場人物紹介

プリセプター 宇野田 大輝
デイサービスセンター アルフィック城東 勤務
環太平洋大学 体育学部 健康化学科卒 柔道整復師

プリセプティー 西本 航庸
デイサービスセンター アルフィック山陽 勤務
環太平洋大学 体育学部 健康化学科卒 柔道整復師

聞き手 小川 未来
人事部 勤務
アール・ケア育成・定着担当 国家資格キャリアコンサルタント
座談会スタート!
|小川| 本日はお忙しい中、ご協力いただきありがとうございます。今日は、アール・ケアの育成制度であるプリセプター制度について、お二人のリアルな声をお聞きしたいと思います。まずは簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか?配属先と職種、現在の担当業務を教えてください。
|宇野田| はい、アルフィック城東の宇野田です。入社して6年目になります。リハビリ業務に加え、相談員業務から管理業務まで幅広く担当しています。
|小川| 宇野田さんは相談員業務や管理業務もこなされているんですね!すごいですね。ちなみに、西本さんとは同じ大学のご出身なんですよね?
|宇野田| はい、そうです。私が4年生の時に西本さんが1年生でした。
|小川| なるほど、在学中は接点がなかったけれど、入社してから出会ったという関係性なんですね。では、西本さんも自己紹介をお願いします。
|西本| はい、アルフィック山陽の西本です。2023年4月に入社しました。リハビリ業務に従事しています。
|小川| ありがとうございます。お二人とも柔道整復師の資格をお持ちなんですよね。では、早速ですが、アール・ケアで取り組んでいるプリセプター制度についてお伺いします。
入社前の期待と不安:一対一のサポートが安心の決め手に
|小川|プリセプター制度について、入社する前からご存知でしたか?宇野田さんはいかがでしたか?
|宇野田|はい、お伺いしていました。不安なことが多かった分、そういう制度があるっていうので、働きやすい場所だなという印象を受けましたね。
|小川| 制度導入間もない時期のご入社だったと思いますが、入社前から知ってくださっていたんですね。西本さんはいかがですか?
|西本| はい、私も知っていました。
|小川|なるほど。入社前から制度があることを聞いて、どのように感じられましたか?
|宇野田| 不安なことが多かったので、聞きやすいというか、働きやすい場所だなという印象を受けました。
|西本| 私も、一対一で相談できる環境があるというのは、とても心強かったです。
|小川| 確かに、一対一だからこそ相談しやすい環境なんだろうなとイメージできますね。西本さん、実際に入社した時はどんな期待や不安がありましたか?
|西本| 業務のことも分からないし、リハビリもどうやってやったらいいんだろう、と。高齢者の方と関わる機会もあまりなかったので、どう接したらいいか不安でした。
|小川| なるほど。その時には、プリセプター制度に対してどんな期待を持たれていましたか?
|西本| 宇野田さんと歳が近いので、何でも聞ける存在でとても心強かったです。

プリセプターとしての覚悟:「まだ早い」という不安を越えて
|小川| 宇野田さんに伺います。西本さんのプリセプターに選ばれた時、率直にどう思われましたか?
|宇野田| 「まだ早いんじゃないかな」と思いましたね。入社3年目くらいだったので、教えられることが限られているんじゃないか、上手に伝えられないんじゃないかという不安がありました。
|小川| 確かにそうですよね。そんな中で、西本さんを指導する上で特に意識したことや工夫したことはありますか?
|宇野田|一つだけですね。とにかく「何でも聞いていいよ」という雰囲気を作ることです。聞きづらい雰囲気を絶対に出さないように、感情的にならないように気をつけました。
|小川| 感情的にならない、ですか。その他にも、聞きやすい雰囲気を作るためにどんな工夫をされましたか?
|宇野田| 私自身が、上の人に質問しづらいと感じることがあったので、忙しそうに見せないようにしました。いつでも「聞いていいんだよ」と逐一伝えながら、話が聞ける体制を心がけました。
|小川| なるほど。忙しそうにしていると、確かに聞きづらくなりますもんね。

失敗を乗り越えたエピソード:ポジティブな声掛けが支えに
|小川| 西本さん、入社して一番の挫折はどんなことでしたか?
|西本|水分管理が必要なお客様にお茶を出してしまったり、車をぶつけてしまったりしたことです。
|小川| それはへこみますよね。そんな時、宇野田さんはどのようにサポートしてくれましたか?
|西本| 宇野田さんに怒られたことはほとんどないです。「次、気をつけたらいいかな」と優しく励ましてくれました。毎日ポジティブな言葉をかけてくれたので、とても助けられました。
|小川| 怒るのではなく、ポジティブな言葉で励ましてくれたんですね。宇野田さん、そんな西本さんの成長を一番感じたのはどんな時でしたか?
宇野田: 以前は自分で判断してミスをしてしまうことが多かったのですが、次第に「ここが分からないから聞こう」と、自分の引き際を判断できるようになりました。しっかり質問して、それに対応できるようになった時に成長を感じましたね。
|小川| 自分で判断できることと、相談すべきことの区別ができるようになった、ということですね。

制度が育んだ「一番仲の良い先輩・後輩」の関係
|小川| プリセプター制度を通じて、お互いの関係性に何か変化はありましたか?制度があったからこそ気づけた関係性などがあれば教えてください。
|宇野田| プリセプター制度がなければ、ここまで西本くんに気にかけることはなかったかもしれません。仲の良さや親交の深さは、この制度があったからこそ築き上げられたものだと思います。
|小川| 宇野田さんは今、別の事業所で活躍されていますが、今でも一番仲の良い後輩だと思われているんですね。
|宇野田| はい、先日も忘年会に誘って一緒に行くくらいですからね。
|小川| 仲良しですね!西本さんはいかがですか?
|西本|私は人見知りな性格で、先輩方とご飯に行くのが苦手なのですが、宇野田さんに対してはそういう感情が全くありません。むしろ、一緒に行きたいと思えるくらいです。
|小川| それは嬉しいですね!では、宇野田さんには言いにくかったことや悩みはありましたか?
|西本|特に思い当たらないですね。不安なことや気になることは、大体宇野田さんに聞けていました。
|小川| 宇野田さんが異動すると聞いた時、きっと不安や寂しさがあったと思うんですが、その気持ちは伝えられましたか?
|西本| はい、ずっと「寂しいです」と言っていました。
|小川| そういう気持ちさえも伝えられる関係だったんですね。お2人の関係に感動しました。
未来の仲間へのメッセージ
|小川| 最後に、アール・ケアへの入社を考えている方々へメッセージをお願いします。西本さん、プリセプター制度があるからこそ、アール・ケアに入社して良かったと思えることを教えてください。
|西本| 聞きやすい環境にあるのが一番です。分からないことをそのままにせず、プリセプターに何でも聞ける制度はとても重要だと思いますし、自分自身も成長できるので、良い制度だと思います。
|小川| 安心して成長できる環境があるのは素晴らしいですね。宇野田さん、今後どんな後輩たちを迎えたいですか?
|宇野田| 介護業界を変えていきたいという熱い想いのある方ですね。介護は「しんどい」というイメージがあるかもしれませんが、実際はとても楽しい仕事です。介護イコール「かっこいい」仕事なんだと、これからどんどん変わっていくと思います。そういう思いのある方は、ぜひ一緒にアール・ケアで頑張っていけたら嬉しいです。
|小川| 宇野田さんも未経験からスタートされて、6年でここまで成長されたのは、学生さんたちにも勇気を与えられると思います。本日はお忙しい中、ありがとうございました。
|宇野田・西本|: ありがとうございました!
まとめ
アール・ケアのプリセプター制度は、新入社員が抱える不安を解消し、安心して業務に取り組めるようサポートするだけでなく、先輩社員自身の成長にも繋がる、まさに「共に育つ」を実現する制度です。宇野田さんと西本さんの関係が示すように、この制度は単なる業務指導を超え、社員間の強い絆と信頼を育み、働きやすい職場環境を形成しています。アール・ケアは、これからもプリセプター制度を通じて、社員一人ひとりの成長を支援し、介護業界の未来を共に切り拓いていく仲間を求めています。